データーを開くときWindowsではファイル→アプリ、iPhoneではアプリ→ファイル?

WindowsでマイドキュメントにあるExcelのファイル、たとえば「ネバーエンディング浜田山.xls」を開きたいとき、たいていは次のようにするよね。

  • マイドキュメントを開く
  • ネバーエンディング浜田山.xlsをダブルクリックする

ファイル(.xls)を指定するとアプリ(Excel)が動くように見える。アプリ単体でも開けるけど、そっちのアイコン(Excel)はスタートメニューの中に入っている。

一方、iPhoneのホーム画面にはファイルではなくアイコンが並んでいる。はじめにアプリを動かして、その中でファイルを指定する。

この差は一体どこから来るのだろう? そして、どちらが使いやすいんだろう?

iPhoneのアプリの中では、データーを選んでから処理をするようになっていることが多い。メールや写真、音声データーは、対応するアプリを起動し、その中でデーターを選んでから表示・再生したり、削除したりできる。操作の順番はアプリ起動→ファイル選択→操作内容指定になっている。

待てよ、WindowsのマイドキュメントはExplorerというアプリが表示してたんだっけ。そしたら、こっちも同じで、操作の順番はアプリ起動→ファイル選択→操作内容指定という形になっているのかも。

うまく言えないけど、なんかモヤモヤする。そんなことを考えながらググっていたら、次のサイトを発見した。

Modeless and Modal

自分のモヤモヤを解消するために必要なことが書いてあるっぽい。読んで勉強します。