2013-01-01から1年間の記事一覧

「棒を切る」をErlangで

最強最速アルゴリズマー養成講座:トップクラスだけが知る「このアルゴリズムがすごい」――「探索」基礎最速マスター に出てきた 棒を切る問題 が自力で解けたので、記念にアップします。毎日お風呂に入りながら考えて2週間くらいかかりました (遅すぎ (^^;))…

分散バージョン管理システムにバイナリファイルを格納した時のリポジトリ増加量

バイナリファイルを格納・修正した時の分散バージョン管理システム(DVCS)のリポジトリ増加量について調べてみました。使ったDVCSのバージョンは次の通りです。すべてWindows 32bit版です。 Bazaar … TortoiseBazaar 0.6.6 (Bazaar 2.5.1) Git … Git 1.7.11-p…

「ビットあみだくじ」をErlangで

趣味と勉強を兼ねて「ビットあみだくじ」(http://nabetani.sakura.ne.jp/hena/ord11bitamida/)をErlangでやってみました。以下のソースをba.erlというファイルに保存し、Erlangのコンソールから「c(ba).」「ba:tests().」で実行できます。 1> c(ba). {ok,ba}…

「逆FizzBuzz」をErlangで

趣味と勉強を兼ねて「逆FizzBuzz」(d:id:matarillo:20120515)をErlangでやってみました。以下のソースをifb.erlというファイルに保存し、Erlangのコンソールから「c(ifb).」「ifb:sample().」で実行できます。 1> c(ifb). {ok,ifb} 2> ifb:sample(). [fizz] …

「憂鬱な勇者」をErlangで

趣味と勉強を兼ねて「憂鬱な勇者」をErlangで作ってみました。以下のソースをUTF-8でyy.erlというファイルに保存し、Erlangのコンソールから「c(yy).」「yy:start().」と入力すると実行できます。Erlangらしく複数プロセスで構成しました。 system … ゲーム…

Play 2からMicrosoft Accessの日本語テーブルに接続する方法

Play 2のScalaコードからMicrosoft Accessの日本語テーブルに接続する方法の説明です。 動作確認環境: Play 2.1.1+WindowsXP+MDB(Access 2000形式) こんなテーブルに接続 以下のようなテーブルに接続します。接続はODBCデータソースにシステムDSNとして設…

JavaScriptのMaybeモナド

Maybeモナド モナドが少し理解できるようになったので、JavaScriptでMaybeモナドを作ってみました。この記事で使われているソースはGitHubにあります。 使ってみる 上記のモナドを使ってみます。サンプルは id:kazu-yamamoto さんのMaybe モナドの秘密 - あ…

MyDefragで自動実行されるデフラグの優先度を下げる方法

MyDefragをインストールするとWindowsのタスクスケジューラに自動実行タスクが登録されます。このタスクが開始されるとパソコンの反応速度が下がります。そこで優先度を下げることにしました。MyDefragの優先度を変更するには、実行されるスクリプトファイル…