GMailに写真を保存する際の印はどこにつけるべきか。
以前に GMailに写真をバックアップしたら便利かもと書きました。自分宛のメッセージ(メール)に写真を添付することで、GMailに写真を保存します。
写真を含まないメッセージと分けて扱えるように、写真を保存するメッセージには写真であることを示す印をつけると便利です。写真であることを示す印としては次の2種類が考えられます。
- サブジェクトに記号を入れる
- ラベルをつける
GMailにはサブジェクトを指定して検索する演算子(subject:)とラベルを指定して検索する演算子(label:)があるので、どちらでも同様に検索することができます。
記号の利点:
- 送信時に記号をつけることができる
- 検索用記号とコンテンツをセットで扱うことができる
ラベルの利点:
- ラベルを付け替えることができる
- 検索用記号とコンテンツを分けることができる
メッセージの送信後、サブジェクトを含めて内容を変更することはできません。しかし、ラベルは自由に付け替えることができます。ラベルの欠点は、自分宛のメッセージであっても、送信時にラベルをつけることはできないということです。メッセージの受信後に自分でつける必要があるため、手間が増えます。また、ラベルをつけ忘れたら検索できなくなります。
あるメッセージの中身が写真であることはそのメッセージの本質なのか、それとも付加情報なのか。そういったことで判断すべきなのかもしれません。私はこれはメッセージの本質であると思います。つまり、写真であるという印はサブジェクトに記号としてつけるべき、という結論になります。