宮台真司氏がラジオで非実在青少年とドラッカーについてしゃべっているのを聞いた

自分用のおぼえがき。

昨日、車に乗ったとき、ラジオで東京都の条例について語っている人がいた。いわゆる非実在青少年規制条例の話だった。

その話は条例の問題点を的確に指摘しているように思え、非常に納得できるものだった。こりゃすごい、誰だろうと思ったら宮台真司氏だった。

娘を持つ親である私から見てもこの条例には問題があると思う。というわけで某所で反対署名もした。しかし、それについては割愛。

宮台氏は他にも様々な話をしていた。その中に書籍「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」について、以下のような興味深い話あった(うろおぼえで不正確です)。

ドラッカーを読んでもマネジメントができるようにはなりません。「もし高校野球の〜」は、マネジメントができる女の子がドラッカーを見て「そうよねー」って言っているんです。

そうだったのかw そろそろドラッカー読まないといけないかなぁ、そしたら「もし高校野球の〜」あたりから読んでみようかなぁ、と思っていたけど、決してマネジメント力はつかないのか。

宮台氏は「マネジメント力を付けるには、自分でやってみる必要があります」と言っていた。さもありなん。