LVMでスナップショットを作る

方法。

lvcreate --snapshot --size 1G --name snap /dev/vg0/root

オプションの説明：

オプション	意味
-s / --snapshot	スナップショットを作成する
-L / --size	スナップショット領域のサイズを指定する。単位としてK, M, Gなどが指定可能
-n / --name	スナップショットが作成されるLogical Volume名

これでLogical Volume /dev/vg0/rootのスナップショットが/dev/vg0/snapに作成される。あとは適当な場所にマウントして読み出す。

スナップショットを解除（削除）するのは次のようにする。

lvremove /dev/vg0/snap

次のように聞いてくるのでyを入力する。

Do you really want to remove active logical volume "snap"? [y/n]: y
  Logical volume "snap" successfully removed

オプション“-f”をつけると上記の質問は表示されずに解除される。間違えて他のLogical Volumeを削除しないように注意すること。