父の知り合いが持ってきたUSBメモリースティックがウイルスに感染していた

先日、父の知り合いが来てうちのパソコンを操作することがあり、私が操作のお手伝いをした。持ってきた写真をExcelに取り込みたいとのことで、その人が持参したUSBメモリースティックをパソコンに差した瞬間、avastの警告が発動し、パソコンのスピーカーからウーウーという音が鳴り響いた。

avastがウイルスを発見した。隔離して調べたところ、win32 kavosというウイルスだった。google:win32 kavos

その人の家のパソコンにウイルス対策ソフトが入っているか確認したところ、入っていないという。

以前にパソコンの不具合について親戚から電話があったときにも思ったけれど、ウイルス対策ソフトを入れずにネットにパソコンをつなぐなんてチャレンジャーすぎる。知識のないユーザーも無防備だけど、市販ソフトからウイルスまでボタン一発で簡単にインストールできるWindows無防備だ。知らない間にウイルスに感染する可能性が高い。初心者に渡すにはWindows無防備すぎると思う。

こういう人はiPhoneOSを使うと幸せになれると思う。すべてのソフトウェアはアップルによってチェックされているので、知らない間にウイルスが入るような危険は少ない。iPadにはiWorkも付いているので文書も作れるし表計算もできる。ああ、早くiPadが発売されて普及しないかな。

無防備さについてAndroidはどうなんだろう? 無防備じゃなければいいんだけど。