資本主義を倫理的に正当化できはじめた

私が儲けることに抵抗があるのは資本主義の精神が足りないからだと思い至ったのが前回までのお話。

マックス・ヴェーバーについて調べようと思ってたけど、Wikipediaを読んだ程度で満足した。ダンナ、いいヒゲだね!

現在、資本主義に関して疑問に思っていることは以下の2つ。

  1. 資本主義とは何か
  2. 自分は資本主義を倫理的に正当化できるか

そんな疑問を胸に資本主義についてググっていたら、資本主義とはいかなる主義かというページを発見。いまの私にとって全文引用したいくらい重要な言葉がたくさんあった。読んで、次のようなことを考えた。

  1. 資本主義は自由主義をベースとしている。自由主義を社会体制に持ち込んだのが資本主義である。(そして自由主義を政治体制に持ち込んだのが民主主義である)
  2. 自由主義は人間の自然な欲求から生まれたものである。それゆえに資本主義も人間の自然な欲求に沿うものである。
  3. 自由主義(資本主義も)が肯定される根拠は「見えざる手」である。

…間違っているかも知れない。知れないけど、こう考えることで資本主義を倫理的に正当化できつつある。「なんだ、資本主義って素晴らしいんじゃん!」という感じ。

なんか生きる希望が湧いてきたw