GTDは「気になることドリブン」

はじめてのGTD ストレスフリーの整理術 に載っていたことに、「プラニングをどこまで細分化し、どの程度まで具体化するかは、気になるプロジェクトが気にならなくなるまで」というものがあります。

また、GTDの生みの親であるDavid Allenさんへのインタビューには次のような対話があります。

DA:「GTDでは頭のなかで思いついた,その場でできないコミットメントはすべて書き出さないといけない。それが第一歩なんだよ」
MH:「でも初心者にとって必ずしも自明でないのは,『何を,どこまで書き出さないといけないのか』ということですよね?」
DA:「クリアーになるまで,すべてだよ」
第14回 GTDの生みの親 David Allenさんインタビュー特別編(2)「頭を空にする」習慣と,GTDへの信頼の作りかた:ライフハック交差点|gihyo.jp … 技術評論社

ここから考えると、GTDというのは、まず気になることがあり、それを気にならなくなるように処理する方法だということができると思います。つまり「気になることドリブン」で物事を片付ける方法です。

GTDの進め方に迷うときは、まず気になることを基点にして進めようと思います。