私がなぜ筆まめを気に入っているか、その理由
今年も年賀状を作成する時期になってきました。いままで私は以下の宛名印刷ソフトを使ってきました。
この中では筆まめを一番気に入っています。その理由は、宛名が柔軟にレイアウトされるからです。以下では宛名レイアウトの例を示して、私がなぜ筆まめを気に入っているかを説明します。なお、この記事に関して、筆まめの発売元であるクレオからは何ももらっておりません。決して提灯記事ではありませんのでご安心ください。むしろ、何かください(笑)
1. 筆まめの住所録の新規カードに、住所と会社名を入力します。会社名に「御中」が付き、中央に表示されます。
2. 部署名1を入力します。部署名1の下に「御中」が移動します。
3. 部署名2を入力します。部署名2の下に「御中」が移動します。
4. 役職名を入力します。敬称が自動的に「様」に変わり、役職名の下に移動します。
宛先が企業の場合、部署宛に送ったり、「営業部長様」のように肩書きだけで氏名がなかったりと、様々なパターンがあります。そのような場合、他の宛名印刷ソフトでは、まともなレイアウトで印刷するためには、部署名や肩書きを氏名欄に入れる必要がある場合があります。筆まめならば、そのような場合でもきちんと印刷できるので便利です。
他にも、
- 管理のために自由に使えるマークや項目がある
- 抽出条件を自分で作成し、保存して再利用できる
- 抽出と組み合わせて一括マーキングや文字列置換ができる
- 同一カードの抽出ができる。同一と判断する条件の指定ができる
- 住所録ファイルの分割、結合ができる
- 入力すると、保存しなくてもレイアウトにすぐ反映される
などの便利な機能があり、それらも気に入っています。
以上、私がなぜ筆まめを気に入っているかの説明でした。