無意識からの警告

私はたまに、何か行動をしているときに「この行動は間違っているぞ」と感じることがあります。しかし、理由を明確に説明することができません。この感じが起きるときは、たいてい次のような流れになっています。

  1. 私が誰かに何か行動することをリクエストされる
  2. その行動を避けたい気分になる
  3. なぜ避けたいか明確に説明できない
  4. 結果として、私はリクエストされた通りに行動することになる
  5. この行動は間違っているぞと感じる(※)
  6. 行動した結果、問題が発生する

この感じは「※」の部分で発生します。私はこれを「無意識からの警告」と呼んでいます。
今日もこの感じがあり、やはり失敗しました。避けたい理由を説明できないのは、自分がバカだからだと思います。この感じが起きたとき、そこで立ち止まって考えてみることで改善できると思います。しかし、その場になってみると焦ってしまい、立ち止まることは難しいです。
この焦りは、以前に書いた「車に乗っていると後ろの車に煽られているような気になってしまう」というのに通じるものがあります。何らかの精神疾患のような気がします。