美しい計算機 バロースB5000

プログラミング言語Forthについて調べていて、バロースB5000というコンピュータのことを知りました。

wikipedia:バロース_B5000

上記のWikipediaのページは、読めば読むほど興味深いです。
UNIXMULTICS)より前に高級言語で書かれたシステムであったこと、スタック・アーキテクチャで拡張性に富んでいたこと、データーとコードを明確に分離し、危険なコードは管理者が明示的に実行可能にしなければ動作しないなど、セキュリティの考えを導入していたこと、非同期タスクやコルーチンに対応していたこと、イベント(EVENT型)を使った割り込み処理機構があり、ユーザー定義のイベントとエラーを同列にユーザーコードでトラップできたこと、などなど…。
あまりに先進的すぎて眩暈がしそうです。

B5000について、もっと調べてみようと思いました。